ホラーアクションというより、ホラーコメディの方が近いかな。
怖さとアクション的な要素よりコメディ要素が強く感じた映画。
『鎧 サムライゾンビ』のストーリー
全身腐乱した落武者の封印を解いてしまった主人公たちが、増殖するゾンビ軍団との壮絶な死闘を描くサバイバル・アクション。逃亡中の強盗犯がドライブ中の家族を襲ってカージャックし、山道の奥へと車を走らせる。立入禁止区域の鉄柵を突破してさらに進んだ車は禁断の土地に足を踏み入れ、封印を解いてしまう。やがて彼らの前に人間の生首を狙って鎧を身にまとった落武者が姿を現した…。
最初から考えることを放棄させるような感じでストーリーが進んでいく『鎧 サムライゾンビ』。
早い段階でなんとなく先が読めるが故に「どう終わらせるんだろう?」と考えさせてくれたある意味スゴい作品。
こっからさきは、ネタバレになるかもしれないです。
「いしだ壱成」が意味わからん。
車にぶつかり、銃で3発撃たれる。で、さらにもう1発撃たれて下半身を車で轢かれる。
目が覚めたら「死んじゃうじゃん」と言いつつ歩いていく「いしだ壱成」。
途中、腸が出てきたからといって無理矢理に腹の中に収める。
「夏目ナナ」に金玉を噛み切られてゾンビに3階から突き落とされる。
それでも死なない、むしろ元気いっぱいな「いしだ壱成」。
「夏目ナナ」の元彼ってのはわかったんだけど何故、あの場に居るのかがわからん。
銀行強盗してからの仲間割れって感じでもなさそうだし。
ストーリー的には「ふ~ん」って感じ。特別、何も思わない。
むしろ「夏目ナナ」の無理してる感じの言葉使いと意味不明な「いしだ壱成」が印象強い。
「リオデジャネイロに行きたい」っていうけど、これも無理矢理感が全開だしね。
もう少しリオに関する何かを前振りしてくれたらよかったのに。
落ち武者ゾンビの数と生贄の数が合わないってのも不思議。
きっと複雑な大人の事情ってヤツだろうから気にしないんだけど…。
大人の事情でもあの血の量はおかしいと思う。
生首になってそれなりの時間経過があったというのに大量に血がでてくるってどういうこと?
なんやかんやあったけど、『鎧 サムライゾンビ』はC級ホラーコメディとして見ればかなり良いと思う。
