容疑者Xの献身(映画)/福山雅治、堤真一

あとで知ったんだけどテレビドラマの「ガリレオ」ってヤツの映画なんだね。
はっきりいって期待してた以上に楽しめた。

『容疑者Xの献身』のストーリー

ベストセラー作家・東野圭吾の長編ミステリーを、福山雅治ほかTVシリーズのスタッフ&キャストで映画化。無償の愛に衝き動かされた天才数学者の究極のトリックに、天才物理学者“ガリレオ”こと湯川学が挑む。特典映像を収録した特別版。

小説の方もドラマも両方知らない。でもこれをきっかけに見てみたい。

こっからさきは、ネタバレになるかもしれないです。

「難しい問題を作るのと、それを解くのとではどちらが難しいか? ただし答えは必ず存在するとする」…どっちだろうね。
昔、「IQエンジン」っていうタイトルのクイズというよりなぞなぞ的な番組があって…「全知全能の神に出来ないことを頼む」的な問題があった。
似たような問題で「近い将来、何が起きるか予言しろ。当たればギロチン、外れたら電気椅子」的な問題もあったね。
個人的には「2つのリンゴとナイフが1本、3人の人間がいる。等分するにはどうする?」っていうような問題が好き。そのときは「答えはカンタン!こうすればいいだよっ!」って言ってナイフを手にして自分の胸に突き刺す回答VTRが笑えた。
「4色問題」ってのもあったけどどういう風に数学で証明するんだろう。すっごく気になる。

さてと、『容疑者Xの献身』の本編の方はといえば、はっきりいって期待してた以上に楽しめた。
親子愛や家族愛もしくは擬似親子愛的な愛情モノで涙したのは久しぶり。しかも日本映画で。
特に後半の堤真一演じる天才数学者の石神の回想的なところ。死のうとしてたら松雪泰子と金澤美穂が演じる花岡親子と関わりができてってとこ。
何気ない所作・言動が石神の中にある何かを動かした的なところ。
確かに一人の人間の何気ない所作・言動で一喜一憂することはあるよなぁ。特別な感情があるなら理解できるっていう人もいるけど、その逆というか…特別な感情が無くてもその所作・言動で特別な感情が湧くこともあるんだよな。良い意味悪い意味で。

柴咲コウも好きだし『容疑者Xの献身』の内容も良かったし松雪泰子も見れたからかなり満足できた映画。

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