「お前が私を知っているというだけで腹が立つ」役所広司演じる偏屈じいさんの言葉。口癖になるのかな。
「おじさん、昨日もパコのほっぺに触ったよね?」アヤカ・ウィルソン演じるパコの言葉。
…良い映画だね。
『パコと魔法の絵本』のストーリー
舞台はちょっと変わった人たちが集まっている、とある病院。中でもわがまま放題のクソジジイ・大貫は病院中の嫌われ者。そんな大貫がある日パコという名の女の子と出会います。パコは同じ絵本を毎日楽しそうに読んでる女の子。ところが、大貫はそんな天使のような女の子まで自分の勘違いでぶってしまいます。でも、翌日になるとパコはケロっとした顔でまた大貫に近づいてきます。実はパコは記憶が1日しかもたない女の子だったのです。だから、大貫にぶたれたことも忘れてたのです。それを知った大貫はさすがに反省し、パコに謝ろうとそのほっぺに触れた時、驚くべきことが起こります。
「おじさん、昨日もパコのほっぺに触ったよね?」
昨日のことを覚えていないはずのパコが大貫のことを覚えていたのです。しかも、触ったんじゃなくて、ぶったというのに。そこから大貫は自分の人生を反省し、パコのために何かしてあげられないかと思い始め、あることを思いつきます。それは、病院のみんなでパコが読んでる絵本のお芝居をしてあげること。そして、いよいよワクワクドキドキのお芝居が始まりますが、実はそこにはある運命が回り始めてるのでした・・・。
CGを取り入れた映画の中でもっとも良い感じに仕上がってる。
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こっからさきは、ネタバレになるかもしれないです。
親子愛じゃないけど涙したね。…何度も。
「お前が私を知っているというだけで腹が立つ」と「おじさん、昨日もパコのほっぺに触ったよね?」は耳に残るセリフ。
後半にも良いセリフはあったけど繰り返しあったこの2つが耳に残った。
CGを組み込んだ実写の邦画ってしょぼいから嫌いだったんだけど、この「パコと魔法の絵本」は良かった。
黒猫さんのCGは今ひとつだったけどガマ王子やアメンボ・ミズスマシとかは良かった。
でも…ガマ王子って言うけどガマガエルじゃないよな。どう見てもアマガエル。
ガマガエルってヒキガエルのことだし、ってことは茶系でイボイボ、しかも毒持ち。
そのまま王子にしたら…悪役になるよなぁ。それなら普通にカエル王子ってすりゃいいのに。
まぁ、それはそれとして「パコと魔法の絵本」は涙とお笑いが入り混じっている良い映画だね。
偏屈じいさんの大貫は、生きてて良かったと思いつつも死んで終わらしたほうが良かったのかなぁとか思ったり。
正直なトコロ、パコには死んで欲しくなかった。
お笑い芸人たちが声優をつとめる「パコと魔法の絵本」のスピンオフアニメがあるらしいんだけど、はっきり言って見たくない。
「パコと魔法の絵本」の中でやってた劇のみをフルで別にして見たいってのはあるけどさ。
