エンプレス ~運命の戦い~(映画)/ドニー・イェン、ケリー・チャン

燕の王女の燕飛児役のケリー・チャンって人がマギー・チャンに似てると思った。
映画としては久しぶりに見た真っ当な中国のアクション映画。

『エンプレス ~運命の戦い~』のストーリー

「HERO」「LOVERS」でアクション監督を務めたチン・シウトン監督が華麗な剣さばき、度肝を抜くアクションで魅せる中国の古典劇。中国戦国時代。趙国と戦いを繰り広げる燕国の王が討たれ、死ぬ間際に側近の将軍、雪虎を後任にすると告げ、伝家の宝刀である飛燕剣を王女・飛燕児に託す。雪虎は家臣たちの言い分を退け王位継承者に飛児を選ぶが、王の甥で野心家の胡覇将軍は彼女の暗殺を企み刺客を放つ…。

「HERO」「LOVERS」のチン・シウトンが絡んでるとなれば当然の出来だね。
この手の映画を見るとアンディ・ラウとか昔から知ってる俳優で見たいと思うけどこの配役もいい。
レオン・ライは知ってたけどアンディ・ラウに比べると個人的な認知度は低いんだよな。
ケリー・チャンも名前を知ってるちゃぁ知ってるんだし出演作を見ると「知ってる」ってのもあるんだけどまだ、顔を名前が紐づかないんだよなぁ。

こっからさきは、ネタバレになるかもしれないです。

中国の古い説話の「江山美人」ってお話をベースにしてるらしいんだけど切ないお話だね。
きっとお話のほうはかなり切ないお話だと思う。
アクション映画だからそっちに目がいくけど悲しい恋物語としてもしっかりしている。

アクションシーンに関しては本当に久しぶりに見た中国のアクション映画って感じがして楽しめた。
大陸のアクションはワイヤーアクションが頻繁かつド派手に使われていて食傷気味ではあるんだよな。
でも『エンプレス ~運命の戦い~』ではあまりド派手なのは無くて楽しめた。
剣での一騎打ちにしても馬や弓、弩などの戦のシーンも普通に楽しかったなぁ。

個人的には燕の将軍・雪虎と飛児を助けた蘭泉の川の浅瀬での一騎打ちが一番好き。
水しぶきとアクションってものすごく相性がいいね。
ジャッキー・チェンの最近のは知らないけど昔の映画で蹴りとかで汗が弾け飛ぶのがあったけどあれと同じくらいいいね。
ひょっとしたら…ジャッキー・チェンの映画で水しぶきとアクションの組み合わせが好きになったかも。

アクションはまぁこんな感じだけど恋物語の方。
こっちは悲しい恋物語をベースにしてる以上、しょうがないんだろうけど蘭泉は死んで欲しくなかった。もちろん雪虎も。

こんな感じの『エンプレス ~運命の戦い~』は楽しく見れるアクションだけど悲しい恋物語。

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